令和5年11月4日（土）、山梨大学甲府キャンパス大学祭に合わせ、4年ぶりにホームカミングデーが開催されました。
工学部と生命環境学部に在籍中の保護者を対象としたペアレンツデーとの共催により、集合場所となったA2号館には約230名の多くの参加者が集いました。

その後、会員と保護者らは、各見学コースにわかれ、ワイン科学研究センター、水素・燃料電池ナノ材料研究センター、
クリーンエネルギー研究センター、クリスタル科学研究センター、大村智記念学術館展示コレクションを見学しました。

見学会に引き続き工学部創立100周年記念企画の特別講演会が開かれました。山梨大学名誉教授の渡辺政廣先生（応化S41、応化修S43）より「水素社会実現に向けた工学分野からの貢献」と題してお話をいただきました。
参加された方々は熱心に耳を傾けていました。

講演会の後は、前日の11月3日が山梨ヌーボーの解禁日ということで、皆様お待ちかねの「山梨ヌーボーを愉しむ会」へと移りました。
当日はフジクレールワイナリー様・本坊酒造様・まるき葡萄酒様・岩崎醸造様・シャトージュン様からフレッシュな新酒ワインを寄贈いただきました。
参加申込人数は当初の予定を大幅に上回り、約150名ということもあり、各ワイナリー様からの新酒ワイン購入と工学部後援会様からのワイン提供により
計約110本のワインがテーブルを彩りました。
主催者ご挨拶として中山工学域長、鈴木生命環境学域長のお話に続き、泉山梨工業会理事長の乾杯で、過去最大に賑やかで盛大なワインパーティが開宴となり、ワインを通じて卒業生、保護者、教員との交流が深まりました。
まだまだ話したりないといった盛況の中、清水山梨工業会山梨支部長の中締めで三々五々、皆さんにこにこしながら帰宅の途につきました。



来年も甲府キャンパスの大学祭に合わせて開催します。ぜひご参加ください。